2018年10月5日金曜日

【番外編】OL同士の戦い・・・

今日はいつものゆとり君の記事ではなく、ただのオフィス内のOL同士の戦いというくだらないテーマです。

ゆとり君がやたらと女性社員の尻を追い掛け回す内容は、既に何回か書いていますが、彼が追い掛け回すくらい、事務所には女性社員が結構な数、働いています。

そして、ある程度、お年を召した方々(お局様とも言う)のバトルも、水面下で勃発しています。

今回の事件は、アラフォーお局様(以下、2番手と呼びます)が結婚したことがきっかけでした。この2番手の上には、実はもう一人上に同じくアラフォーお局様(以下、ボス局と呼びます)がいるのですが、ボス局は、20代で結婚し、既に産休も経験している大ベテランです。

で、2番手は結構苦労して、最近やっと結婚したのですが、彼女はボス局が産休に入った際、結構な業務を押し付けられたことから、相当ストレスを感じたらしく、ボス局復帰後、それまでランチなど一緒に行く仲だった二人の関係がギクシャクして、今では仕事以外ではほとんど話さない関係になっていました。

そして、その2番手の結婚に際して、ボス局が「おめでとう」と言ったことが、きっかけで2番手局がキレたのです。

「おめでとう」と言ったのが悪かったのではなく、「おめでとう」としか言わなかったのが、2番手局の逆鱗に触れたのです。

なぜかと言うと、ボス局が結婚した際は2番手は女子だけのお祝い会を企画し、当然贈り物もして、産休の際も、プレゼントやら食事ご馳走など、結構色々としていたようなのです。

それなのに、自分が結婚した時は、言葉だけ・・・。

本来、贈り物というのは、見返りを期待してはいけないモノですが、ボス局は、年上ということもあり、何らかのお祝いの贈り物(又は祝儀のお金)くらい渡すべきだったのでしょうね。

「子育てしながら仕事は忙しい」というのがボス局の口癖ですが、根は悪い人ではないので、おそらく忘れてしまったのでしょう。

お祝いを貰えなかったくらいで、更衣室で怒りまくっている2番手も株を落としましたし、職場間のお祝いのお返しすらしないボス局の無神経さも彼女の株を落としました。

今回のエピソードから得られる教訓は、もらったお祝いは絶対に忘れてはならない、むしろ倍返しするつもりでいておかないと、大きなしっぺ返しをくらう、ということです。職場内の女性同士のドロドロした人間関係が少しでも安定するのであれば、安いモノですよ、ほんと。

お祝いを受け取るのも、楽ではないんですねぇ。。

0 件のコメント:

コメントを投稿